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2013年 WGC キャデラック選手権
期間:03/07〜03/10 場所:TPCブルーモンスターatドラール(フロリダ州)

マキロイ、前向きな第2ラウンド

ロリー・マキロイは2日目の金曜日、実にささやかな事ではあるが、「WGCキャデラック選手権」で自分自身を褒めたい気持ちになった。

彼はついに、アンダーパーでラウンドした。

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特に今回は、新たに契約したクラブに馴染めずスコアメイクに苦しんだだけでなく、先週の途中棄権という振る舞いなどもあり、スランプに陥っていたマキロイ。そんな彼が3アンダーの「69」で回り、今季はじめてアンダーパーを記録したのだ。

TPCブルーモンスターの10番(パー5)、8フィートのバーディパットがくるっと回ってカップに沈んだ瞬間、世界ランク1位の彼はようやく、アンダーパーの世界に入った。その後もバックナインで3つのバーディを決めたマキロイは、ラウンド中、ギャラリーの中に実母・ローズさんの姿を確認した。

「(群衆の中で母を見つけた時は) “なんてこったい!今日は頑張らなくっちゃ” って気持ちになったよ」と、笑顔でマキロイは語った。「でもよかったよ。(母の前でいいプレーができただけでなく)60台で回ったってことは、週末を気持ち良く迎えることにつながるからね」。

一方で良くない知らせもある。2日目を終えたマキロイは、単独トップのタイガー・ウッズからは11打もの大差をつけられた。

とはいえ、これはマキロイにとって大きな前進だ。これでマキロイは、ボールを打つ前に行っていたスイング改善のチェックをしないですむかもしれない。ティアップしたら、普段のようにすぐに打てるのだ。初日の「73」から考えれば、今日の「69」は大きな進化だ。

マキロイは木曜夕方の練習で感じをつかんだ、と言った。まだ絶好調とは言い難いものの、彼のボールを打つ感覚は、彼が良かった頃のそれに戻りつつあることを感じていた。

「良くなっているよ」。と、彼は続けた。「今日はかなりポジティブな内容だったと思う。特に8番(パー5)の6番アイアンや、10番の3番ウッドは、会心のスイングだった。いい兆しだと思うよ」。

パッティングはまだ、調整段階のようだ。10フィート以上の長いパットが1パットで決まったことはなく、今日最も良かったと振り返った8番ロングの6番アイアンでの一打は、ピンそば6フィートのイーグルチャンスに寄ったものの、イーグルを決めるには至らなかった。それはカップをかすめることもなく、惜しいパットとも言い難かった。この日の最終ホールも、マキロイは3パットのボギーで終えた。

「3パットが何度かあったね」と、マキロイ。「でも今はパッティングのことはそれほど気にしないようにしている。それよりも今は、ボール・ストライキング(ショットの距離や精度を示す総合的な指標)を修正したいからね。幸い、スイングは戻りつつある。もうちょっとだ。今日のようなラウンドは自信になるよ。向かっている方向が間違っていないことの証明になるからね」。

若干23歳、北アイルランド人のマキロイが、このように苦しむことは珍しいことではない。例えば去年のある時期は、5大会中4度も予選落ちを喫し、その時もスランプかと思われた。かと思えば彼はPGAチャンピオンシップを8打差で優勝したり、フェデックスカップのプレーオフでは強敵2人を相手に次々と勝利したり、シーズンの締めくくりのドバイで優勝し、賞金王に輝いたりした。

そんな彼は今季、ナイキ社と新たな契約を結んだ。新しいクラブを手にしたマキロイは、まだ3大会、80ホールしかプレーしていないのだ。先週の「ホンダクラシック」では2日目、26ホール目を終えた時点で棄権してしまったが、後にフラストレーションが原因だったと明かしている。

「ゴルフでの困難な時期(ゴルファーのスランプ)というのは、クリックをしただけで瞬時に消えるようなものではないんだ」。と、マキロイは語った。「それは自分では分かっているつもりだ。先週までの自分があんなに悪くなければ、もっとゴルフも楽にできただろうね。今日の結果には満足しているよ。だって、かなり前向きな兆しを見つけられたからね。週末に繋がる何かをね。いや、もっと言えば向こう数週間に繋がる何かをね」。

4月11日に開幕する「マスターズ」に出場するマキロイは、大会前にあと1大会に出場するのみである。彼は「マスターズ」の2週前に「シェル・ヒューストンオープン」に出場する予定だ。

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情報提供:PGA TOUR

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