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コブラからBIO CELL+のフェアウェイウッドやアイアンが登場

2014/01/19 15:27

コブラゴルフのBiO CELLシリーズに、BiO CELL+のフェアウェイウッドとアイアンが新たに加わった。ツアーからヒントを得たこのフェアウェイウッドは、現在開催中の「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」でお披露目。上級者向けの仕様となっている。BiO CELLはまた、もうひとモデルも発売。より直進性を増すために、飛距離とコントロール性能が向上。コンパクトで洋ナシ型のヘッド形状と低重心が特徴だ。

「当社でも最高の製品の継続的な改良を目指し、我々はBiO CELL+フェアウェイウッドのヘッドデザインについて複数のPGAツアー選手に協力をお願いしました」と、コブラゴルフのプロダクトマーケティングディレクター、ホセ・ミラフロール氏は語る。「クラブのデザインや感触は素晴らしく、PGAツアーレベルのプレーヤーが必要としているものを間違いなく提供しています」。

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リッキー・ファウラーが現在使用しているBiO CELL+ドライバーと同様、フェアウェイウッドは薄型の455カーペンター・ステンレス製のフェースを採用し、ボールスピードと飛距離の改善が期待できる。

コブラのMyFly8・アジャスタブル・ホーゼルは、5つのロフト角選択が可能(3、4番ウッドでは12から15度、5、6、7番ウッドでは16から19度)。ドローセッティングも3種類可能で、クラブがアップライトに仕上がっている。

また、SmartPad・ストライプをソールに配したことで、アドレスの際にE9フェースがスクエアに構えられるようになっている。

BiO CELL+フェアウェイウッドはマトリックスのRed-Tie 6Q3シャフト装着モデルが、2月7日より250ドル(約2万6,000円)で発売。オレンジ、レッド、シルバー、ブラック、ブルーの5色で展開予定だ。追加料金なしで、カスタムシャフトのオプション2種類(三菱レイヨンのDiamana D+ホワイトボード72シャフトと、トゥルーテンパーの53グラムのProject X PXvツアーシャフト)を装着することも可能だ。

コブラのBiO CELL+アイアンは、同社ツアースタッフからのフィードバックを採用したことと、複数素材を用いたことが特徴。ヘッドとボディはソフト431ステンレス製で、ロングアイアンとミッドアイアンのトゥとヒールにはタングステンのウエイトを搭載。これによってMOI(慣性モーメント)を高め、ボールのスピードが増して高い打ち出し角を実現する。ショートアイアンには弾道の操作とフィーリングを追及し、キャビティにタングステンを配した。

BiO CELL+は上級者向けなので、BiO CELLの標準モデルよりもヘッドはコンパクトで、トップラインも薄く、オフセットも最小限に抑えられている。そのほか、キャビティバックはペリメター・アンダーカット・デザインが施され、ボールスピードのアップをもたらす。

BiO CELL+のアイアンシリーズは2月7日より800ドル(約8万3,000円)で発売予定。トゥルーテンパーのダイナミックゴールドシャフトが標準装着されている。

情報提供:PGA TOUR

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