ウッズが「ZOZO選手権」出場へ 13年ぶり日本でプレー
ウッズ出場「すごいこと」 ZOZO前澤氏、事前接触も明かす
ファッション通販サイト大手「ZOZO」の前澤友作社長は25日、同社が冠スポンサーとなる日本初開催の米PGAツアー「ZOZO選手権」にタイガー・ウッズが出場を表明したことについて「すごいことだと思う。非常に調子も良いということで、ZOZOチャンピオンシップでの活躍も期待される」と述べた。
ZOZOはこの日、東京都内で2019年3月期の決算説明会を開催した。グレーのスーツに身を包んだ前澤社長は登壇すると「まず資料に目を落としていただく前に、資料にない話から」と切り出し、「タイガー・ウッズ選手がなんと日本にやってくる。すごいことだと思う」と強調した。
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ウッズは1975年12月30日、前澤氏は同年11月22日が誕生日。「誕生日が1カ月違いの43歳の同級生。『タメ』ということで、色々と話が合うんじゃないかなとお会いするのが楽しみ」と話した。その上で「ちなみに一度(ウッズの拠点がある)フロリダまで飛び、タイガー選手と軽くお話しました」とし、出場に向けてウッズと接触したことを明かした。
詰めかけたアナリストらに「アコーディア(・ゴルフ)習志野カントリークラブで10月24日から本戦開始となるので、ぜひいらしてください」と呼びかけた。
質疑応答では、大会に向けてプライベートブランドでゴルフウェアなどを手掛けるのかを問う趣旨の質問が出たが「サプライズを仕込んでいるが、今日の時点で話すことはない」と語るにとどめた。(編集部・石井操)
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