松山英樹が昨夏に惜敗した「全米プロ」は5月へ。メジャーのシーズン2戦目に組み込まれた

PGAツアー（米国男子ツアー）は10日（火）、2018－19年シーズンのスケジュールを発表した。10月の「セーフウェイオープン」（カリフォルニア州シルバラードリゾート）で開幕し、19年8月の最終戦「ツアー選手権」（ジョージア州イーストレイクGC）まで全46試合。新規開催および、メジャー大会の「全米プロ」の移行等に伴う日程変更があった。

新規大会として6月「ロケットモーゲージ・クラシック」（ミシガン州デトロイトGC）、7月「3Mオープン」（ミネソタ州TPCツインシティーズ）が加わった。

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ビッグトーナメントは3月から毎月、目白押しとなる。 “第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ」（フロリダ州TPCソーグラス）が5月から3月に移行。4月の「マスターズ」（ジョージア州オーガスタナショナルGC）のあと、8月から5月に移った「全米プロゴルフ選手権」（ニューヨーク州ペスページ・ブラックコース）がメジャー第2戦に。6月の「全米オープン」（カリフォルニア州ペブルビーチGL）を経て、7月の「全英オープン」（北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC）がメジャー最終戦となる。

これまで全4試合で行われていたポストシーズンのフェデックスカッププレーオフは3試合となり、レギュラーシーズンのポイントランキング上位125位までの選手が第1戦「ザ・ノーザントラスト」（ニュージャージー州リバティーナショナルGC）に進出。同大会終了時点での上位70人が第2戦「BMW選手権」（イリノイ州メダイナCC）に、同30人が最終戦に進む。

最終戦の大会最終日は8月25日（日）を予定。9月のNFL（ナショナルフットボールリーグ）開幕前にシーズンを終える。

• 2018-19年シーズン 米国男子ツアースケジュール