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ファルドに並ぶ米9勝目 ローズが欧州旗艦大会を欠場した理由

◇米国男子◇フォートワース招待 最終日(27日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70)

ジャスティン・ローズ(イングランド)が重圧をものともせず、逃げ切った。14アンダー単独首位から「64」をマークして通算20アンダー。後続に3打差をつけて、昨年11月「WGC HSBCチャンピオンズ」以来となる今季2勝目を飾った。PGAツアー通算9勝は、ニック・ファルドに並び、1983年以降の英国選手で最多となった。

最終18番は3オン2パットのボギーフィニッシュ。それでも悠々とゴールテープを切ったローズは、勝因にこの日のスタートホールを挙げた。1番(パー5)で残したバーディパットは3m。「ティオフの時にはナーバスになっていた。きょう一番大きなパッティングだった」とスライスラインを決めて発進。同じ最終組のブルックス・ケプカと同じように2連続バーディで飛び出し、優勢にゲームを進めることができた。

故ベン・ホーガンの庭だったコロニアルCC。ツアー通算64勝のレジェンドのスイングはいまでも“教本”として残る。ローズを指導するコーチ、ショーン・フォーリー氏も、もちろん影響を受けたひとり。全体1位の79.17%を誇ったパーオン率をはじめ、安定したショットを武器に4日間で25バーディを奪い「今回の勝ち方は“ホーガンズ・アレー”にふさわしいものだったと思う」と自賛した。

ところで、今週は欧州ツアーで旗艦大会「BMW PGA選手権」が開催。ローズはロンドン近郊でのビッグイベントを欠場して、米ツアーを選んだ。「難しい決断」に至った理由を「両方のツアーの規則のため」と説明する。

PGAツアーは昨季から1シーズンの出場試合数が25試合に満たない選手には、過去4年にわたって出場実績のない試合に、年間ひとつ参戦する義務を課している(永久シード選手らを除く)。欧米の両ツアーでプレーするローズにとっては「25試合」は高いハードル。6月の「全米オープン」以降は欧州中心のスケジュールとなりそうで、それまでに米国で「過去4年出場実績のない試合への参戦」を消化したかったというわけ。大会へは2010年以来の出場だった。

一方で欧州ツアーは選手に母国開催の試合への出場を義務づけているが、ローズはそれを10月の「英国マスターズ by Sky Sports」で果たすつもり。「ウェントワース(BMW PGA選手権)が来年から9月開催になるのは大きい。今度は試合がぶつかることなく、ここでタイトル防衛のために戻って来られるんだから」。圧勝劇の裏で、各ツアーによる強豪選手たちのひっぱり合いも垣間見えた。(テキサス州フォートワース/桂川洋一)

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