「情けない」小平智は裏街道から巻き返せず
「少しはヒデキに近づけたかな」小平智が優勝会見
◇米国男子◇RBCヘリテージ 最終日(15日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7099yd(パー71)
「RBCヘリテージ」で米ツアー初優勝を遂げた小平智は、勝者に贈られるタータンチェックのジャケットをまとい、笑顔で記者会見に臨んだ。一問一答は以下の通り。
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-優勝の感想を
「目指していた舞台で、こんなに早く優勝できると思っていなかったのですごくうれしい」
-緊張した?
「最終ラウンドのプレー中は緊張していなかったけど、最終組を待っている間、練習している間は緊張していた。トップとの差がすごくあったので、トップ10に入って来週出たいという気持ちが強かった」
-ここがスタートラインと言ったが、メジャーで戦えるようになりたい?
「日本でずっと(松山)英樹の活躍を見て、ああいう選手になりたいと思っていた。少しは英樹に近づけたのかなと思う。まだまだですけど、これをきっかけにメジャーでも優勝争いをできる選手になりたい」
-松山英樹から学ぶことは?
「英樹は飛距離もそうだが、マネジメント力がすごい。もっと自分も勉強してやっていきたい」
-このコースで何が有利に働いた
「僕が育った日本のコースに似て、林でセパレートされていてターゲットも取りやすかったし、グリーンの芝もあんまり癖はなかった」
-リーダーボードは見ていた?
「ずっと見ていた。17番でボギーを打って4位か5位になっちゃうと思った。最終ホールで見たら、単独2位だったのでびっくりした」
-優勝者に名を連ねた
「第1回にアーノルド・パーマーさんが優勝して、歴代チャンピオンを見てもすごい選手ばかり。50回目の記念大会で自分の名前を残せたことがすごくうれしい」
(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド)
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