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ティグラウンドも難敵 小平智と宮里優作はオーバーパー続く

◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 3日目(3日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7330yd(パー71)

優勝争いから遠い位置での苦戦が続く日本勢。2日続けて「73」とスコアを落とした小平智は通算5オーバーの55位タイ、宮里優作はこの日「74」で回り10オーバーの61位に後退した。

標高2300mの高地がショットの距離感を鈍らせ、上空に風が舞ったムービングデー。小平は出だし10番で第2打をグリーン奥にこぼし、ボギーを先行させた。「アゲンストだと思ってカットで打ったが、風が来て真っすぐ飛んでしまった。最初の3ホールくらいは風が読めていなかった」。前半インを終えた時点で2バーディ、4ボギーという出入りの激しい展開。3つのパー5はすべてバーディを決めたが、3日連続でオーバーパーとなった。

「守っても、攻めてもうまくいかない。そんなに調子が悪くないのでもどかしい」と肩を落とす。精度の高い1Wショットが持ち味だが、「8番ホールなんかも、ティグラウンドがつま先上がりで、すごく気持ち悪い。(左に)引っかけそうになる」とこぼした。

フェードボールを持ち球にする宮里も同調。「(同組の)マット・クーチャーもフェードヒッターで、どうしても(傾斜地から)ボールを捕まえにいってしまう。(自分も)分かっているんですけど、そうなっちゃうのが歯がゆい」と話した。当地の狭いドライビングレンジは右打ちの場合、わずかにつま先上がりになる場所も多く、スタート前の打席選びから苦労がある。

初めてプレーしたコースへの対応に頭を悩ませるが、宮里は「順応しないといけない。今年はそういうことが多いと思う。(初めてプレーする土地でも)3日目にはしっかり合ってくるようにならないといけない」と言い訳を断じた。両選手は今年、欧州ツアーのメンバー登録も済ませ、各国を巡るスケジュールを覚悟している。「なかなかうまく行かないが、あしたはアンダーパーで回りたい」と最終日の挽回を誓った。(メキシコ・メキシコシティ/桂川洋一)

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