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石川遼は改修後の「ノース」をチェック ウッズ復帰にもワクワク

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン事前情報(24日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース7698yd ノースコース7258yd

石川遼は開幕2日前の24日(火)、午前中からノースコースで練習ラウンドを行った。前週の「キャリアビルダーチャレンジ」を終えて23日(月)に陸路でサンディエゴ入り。あす25日(水)はプロアマ戦に出場しないため、事前のコースチェックをこの日に終えた。

全選手が2コースを回る予選ラウンド。石川は過去5回の出場があるが、ノースコースは昨年11月に改修を終え、リニューアルされた。全長は前年よりも約200yd伸びて7258ydに。グリーンの芝はポアナからベントに変わり、「芝が変わって印象も変わりました。前の方が、ボールが止まっていたかもしれない。グリーンも前はシンプルな受けグリーンだったのが、面を多く作っている」という。

連日の雨でラフはより重くなっており、1W、3Wに次ぐ長いクラブとして、この日は3Iに代わるウッド型のUT(キャロウェイゴルフ スチールヘッドXR ユーティリティ/ロフト19度)をテストした。「長いところに入るとグリーン周りも厄介。ノースは周りがスコアを伸ばしているのが分かるけど、自分はなかなか伸ばせなかった。ことしは“チャンスホール”が少なくなった感じがする」と、難度が上がった印象を持っている。

前週を50位で終え、今大会もフェースローテーションを少なくしたスイングづくりに意識を置く。「身に着けていくべき技術を考えてやっていくしかない。いまはひとつの課題に取り組めているので迷いはない」と、スッキリとした表情で練習を重ねている。

今週はタイガー・ウッズが1年5カ月ぶりにツアー競技に復帰。石川も「めっちゃ気になりますね…」と言うひとりだ。「(以前使用していた)スコッティキャメロンのパターで、また、ここで全米オープンを勝ったタイガーを見られるんだな…と思う。同じ時代にいられているのは本当に幸せです」。一緒のフィールドにいる選手ですら心を躍らせる。ウッズはいまも“そういう存在”。

「そのタイガーがやっている試合で、勝っちゃう人もいるんですからね(笑)。スゴイですよ」と讃えたのは、ウッズ主宰の「ヒーローワールドチャレンジ」で昨年優勝した松山英樹のこと。「タイガーについては、映像を見れば『いつのスイング』と僕らは分かるくらい。いちファンとして気になります」とスターのカムバックも楽しみにしている。(カリフォルニア州サンディエゴ)

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