2024/11/21クラブ試打 三者三様
スピース、デイ、マキロイらは順当勝ち 松山英樹は初戦黒星
2016/03/28
米国男子
2016年 WGCデルマッチプレー
期間:03/23〜03/27 場所:オースティンカントリークラブ(テキサス州)
勝利の代償は小さくはなかったようだ。テキサス州にあるオースティンCCで開幕した「WGCデルマッチプレー」の初日、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)を3&2で下したジェイソン・デイ(オーストラリア)だったが、ホールアウト後は途中で痛めた背中をかばうようにしてひざまずき、立つのがやっとという状態で早々にコースを去った。
異変が起きたのは16番のティショットを打ち終えた直後だった。フィニッシュでクラブを離すと、痛そうに背中をさすって顔をしかめた。同ホールをパーとしてマクドウェルに勝利したものの「腰の両側が痛く、プレーするのはとても厳しい」とコメントを残すと、そのまま治療へ直行した。
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後にデイの代理人から「ジェイソンは15番で背中をひねり、ラウンド後に治療をした。今日の試合結果には満足しており、明日に向けて準備をしている」とのコメントが発表された。
現在、デイは世界ランク1位のジョーダン・スピースに0.3074ポイント差に迫る2位。2週間後には、今季初メジャー「マスターズ」を控えている。