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飛ばなくても曲がらない!片岡大育が米ツアー初出場で優勝争いへ

2016/01/17 15:12


ハワイのワイアラエCCで開催中の「ソニーオープンinハワイ」で、米ツアーデビューを飾った片岡大育の勢いが止まらない。通算5アンダーの36位で迎えた3日目を7バーディ、1ボギー「64」(パー70)でプレーし、通算11アンダーの6位タイにジャンプアップ。「自分でもビックリです」と驚きを隠さず、首位と5打差の好位置であすの最終日を迎える。

片岡の快進撃を支えているのは、「この3日間ずっと良い感じでやれている」という好調なショットだ。中でも際立つのがティショットの精度。3日間を通じてフェアウェイを外したのは8ホールのみで、フェアウェイキープ率81%(34/42)は全体2位をマーク。ちなみに、3日間の平均飛距離290.4ydは全体61位。「飛距離があまり出ないぶん、曲がると勝負にならないし、そこは僕の持ち味です」と胸を張った。

勢いづいたのは前半13番、今週2番目の難度を誇る477ydのパー4だ。1Wでフェアウェイ右サイドに運ぶと、残り235ydから3Wで放った2打目はピン奥80センチにピタリ。「完璧なフェードだった」という自画自賛の1打で、難関ホールで貴重なバーディをもぎとった。

好調なショットにパットも噛み合った。「17番くらいからジャストタッチにして入るようになった」と、後半1番で5m、2番で1.5m、4番(パー3)で2m、5番で3.5mを決めてバーディ量産モードへ。「しっかりフェアウェイキープをしていければ自分でもチャンスを作れる。自分が良いゾーンに入っていければ戦えるとは思います」と、言葉にも頼もしさが増してきた。

この日は10番からのトップスタートで、後半は最終組の1つ後ろをプレーした。「良い雰囲気を後ろから見ていた」という首位争いに、あすは自らが加わることになる。「あまり気負わず自分のゴルフをしたい」と、この3日間を支えてきた堅実なプレーで大一番に臨む。(ハワイ州ホノルル/塚田達也)

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