実戦投入もある!? 松山英樹が『新ゼクシオ』をテスト
2015年 フライズドットコムオープン
期間:10/15〜10/18 場所:シルバラードCC(ノースコース)(カリフォルニア州)
【速報】午前組で明暗 松山英樹「70」、岩田寛「77」でホールアウト
米国男子ツアーの2015-16年シーズン開幕戦「フライズドットコムオープン」の2日目。午前組から出た松山英樹は「70」でプレーして通算4アンダー、岩田寛は「77」と落として通算3オーバーでホールアウト。午後組の最終組がスタートした午後2時時点で、松山は25位前後に順位を上げた一方、岩田は125位前後まで急降下した。
2アンダー47位からスタートした松山は、前半12番でボギーを先行させたものの、直後の13番ではグリーン手前から10mを直接カップに沈めるチップインバーディ。15番(パー3)でも3mを決めると、最終9番(パー5)ではフェアウェイからの2打目をグリーン左サイドまで運び、アプローチを1.5mに寄せてバーディフィニッシュ。この日4バーディ、2ボギーにまとめ、決勝ラウンド進出を確実なものにした。
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一方の岩田は、第1ラウンドに残していた最終18番(パー5)の4mのバーディパットを外し、松山と同じ47位から第2ラウンドをスタート。前半14番で先にバーディが来たものの、以降はショットが乱れて苦しい展開が続く。
15番(パー3)の1打目を右の池に入れてボギーとすると、17番は1打目を大きく右に曲げてダブルボギー。折り返し後の3番、さらに8番と計3つのダブルボギーを叩く乱調により、大きな後退を強いられた。予想カットラインは通算2アンダーが見込まれており、ツアールーキーとしてのデビュー戦は予選落ちが濃厚となっている。
石川遼は午後1時40分に89位の位置からスタート。3mのチャンスを外した最初の10番をパーで通過した。
通算9アンダーで首位を走るのはブレンダン・スティール(3ホール終了)。ホールアウトした選手では、マーティン・レアード(スコットランド)が通算8アンダーの2位としている。