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全米プロゴルフ選手権
期間:08/13~08/16  場所: ウィスリングストレイツ(ウィスコンシン州)

「63」の余韻に包まれ 岩田寛、光ったリカバリー

観衆からの注目度も急上昇? 岩田寛は17 観衆からの注目度も急上昇? 岩田寛は17位と上位に踏みとどまって最終日へ

「全米プロゴルフ選手権」3日目を首位と5打差の15位で迎えた岩田寛は、ショットが散りながらも4バーディ、2ボギー「70」にまとめ、通算6アンダーの17位と上位に踏みとどまった。

この日の岩田を包んだのは、2日目に記録した海外メジャーの18ホール最少ストローク「63」の余韻。「ギャラリーの人にいっぱい名前を呼ばれたり。こんなにしてくれて嬉しかった」という華やかな空気の中で、岩田は耐えに耐えていた。

2日目の後半につかみかけたティショットの感触は「どっかにいっちゃった」。この日、フェアウェイを捕らえたのは8ホールのみ。グリーンも7ホールで外す悪循環の中で、ボギーを2つに抑えたリカバリーが光った。

3ホール連続でパーオンを逃した7番から9番まで全てパーを死守。9番では110ydの3打目をピンそば30センチに絡めてピンチを回避した。グリーンを外した7ホールで5度のパーセーブは、決勝に進んだ77人中で5位の数字だ。

“崩れないゴルフ”は岩田が目標にするところでもあり「ティショットであれだけ曲げて、カバーできたのは良かった」と安堵。初めて踏む海外メジャー決勝の大舞台で、2日目の記録的スコアとはまた違う感触をその手に残した。

首位とは9打差に離れたが、優勝に近い位置で終えれば来季米国ツアー出場権も見えてくる。トップ10に入れば、エントリー状況次第では次週「ウィンダム選手権」への出場もある。多くの可能性を秘めた最終ラウンドはフィル・ミケルソンと同組で、16日午前11時57分(日本時間17日午前1時57分)に1番ティからスタートを切る。(ウィスコンシン州シボイガン/塚田達也)


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