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松山英樹は出遅れに憮然「話にならない」

2015/02/06 11:22


午前中の濃霧の影響で初日から日没サスペンデッドとなった米国男子ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」。全選手がカリフォルニア州トーレパインズGCの異なる2コースを回る予選ラウンドで、松山英樹は初日に北コースを回り、1イーグル、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」。1オーバーは暫定91位タイと出遅れる結果となった。

「悪かった。感触も良くない」というショット、パット。松山は序盤につまずき、挽回を強いられた。インスタートの前半12番(パー3)、右ラフからのアプローチを寄せきれず、7mから3パットしてダブルボギーが先行。続く13番ではフェアウェイど真ん中からの第2打をグリーン右奥にこぼしてボギーを叩いた。

16番でバーディパットがカップの右縁で止まるなど、チャンスをものにできないままハーフターン。1番(パー5)で2オンから9mを強気に沈めてイーグルを決め、続く2番でウェッジショットをピンそば1mにつけてバーディとしたが、その後が続かない。

「(中盤に)ティショットがフェアウェイに行き始めて、いい感じになってきたのかなと思ったんですけど…あのイーグル、バーディの内容からオーバーパーを打っているようでは話にならない。今の状態かなと思います」。

前週の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」最終日、ともに最終組でプレーして優勝をさらわれたブルックス・ケプカが「66」と快調なプレーを見せた隣で無念の沈黙。6番(パー3)ではこの日2度目の3パットでボギーを叩いており、怒りを抱えながら、憮然としたのも無理はなかった。

両コースを比較し、決勝ラウンドの舞台にもなる南コースの方が、好スコアが出にくいのが例年の傾向。この日も、アンダーパーでホールアウト(第1ラウンドプレー中の選手は除く)した53人のうち45人が北コースをプレーした選手だった。

2日目はその難度が高いとされる南コースが相手。「スコアが出にくいと言われても、それは人それぞれ。僕には関係ない。いいプレーができればスコアは伸びる」と言い切った。傾向がどうあれ、他選手の数字がどうあれ「関係ない」。プレーするのは自分自身。余計なデータをシャットアウトできるのも、松山が披露してきた強さの一部だ。(カリフォルニア州ラ・ホヤ/桂川洋一)

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