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アプローチミス連発 ウッズは出遅れも人気健在

2015/01/30 12:18

完全復活への道はなかなか険しい。米国男子ツアーの2014-15年シーズン第11戦「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」が29日(木)、アリゾナ州のTPCスコッツデールで開幕。昨年8月の「全米プロゴルフ選手権」以来のツアー競技に臨んだタイガー・ウッズは1イーグル、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい「73」(パー71)で、2オーバーの暫定104位タイと出遅れた。

復帰戦に選んだのは、自身14年ぶりの出場となったアリゾナのビッグイベント。大観衆が熱気を作った初日、ウッズは出だしでつまずいた。1番、2番とパーオンを逃し、アプローチで寄せきれずに連続ボギー発進。4番(パー3)では手前のフェアウェイから2打目でも乗らず、エッジから“3パット”してダブルボギーを叩いた。その後も、ウッズにしては珍しくアプローチでパターを使う場面もあった。

後半13番(パー5)では5Iでピンそば30センチに2オン成功からイーグルを決め、ピンまで341ydと短い17番ではパー4で1オンに成功し2パットバーディ。巻き返したが「波のあるラウンドになったけれど、スイング改造をしている最中だけのこと。これも初めてのことじゃない。時間がかかる。この6カ月で(12月のヒーローワールドチャレンジを含む)2試合目。もっとラウンドをして戦う必要がある」と依然、試行錯誤が続いている。

一方で、ダイナミックかつ鋭いスイングを披露できたことには「予定通りに進んでいる。よく飛んだだろう」と納得の表情。この日のフェアウェイキープは14ホール中わずか5ホールだけ。1Wを使った5ホールでは、17番(グリーンオン)だけだったが、ドライビングディスタンス部門では全体8位の318.6ydを記録した。

「体力的には元気だ。精神的にちょっと疲れたね。いったん5オーバーまで行って、そこからなんとか戻したから。まず週末(決勝ラウンド)に向けて戦える」

ウッズ人気はやはり健在。周囲を巨大スタンドが取り囲む名物パー3の16番では、ギャラリーの叫び声から2度仕切り直しを余儀なくされた。この日、集結した11万8461人のギャラリーは、木曜日としては約3万人を更新する大会史上最多の数だった。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)

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