米国男子ツアー「チューリッヒクラシック」で韓国のノ・スンヨルがツアー初優勝をマークした。単独首位で迎えた最終日、きっちりと「71」でまとめて逃げ切った。

日本の石川遼、松山英樹と同学年の22歳は、304ヤードのドライビングディスタンスを武器に、パーオン率77.78％と攻撃的なゴルフを展開。フェアウェイキープ率は57.14％と平均（62.92％）を下回ったが、ストロークスゲインド／パッティングでは1.063。ティグラウンドと、グリーン上でのプレーが光った。ノは2013年初頭からナイキゴルフと契約している。

＜ノ・スンヨルの使用ギア一覧＞
ドライバー：ナイキ VRSコバート2.0ツアー（グラファイトデザイン ツアーAD Z9003タイプ7X）
フェアウェイウッド：ナイキ VR_Sコバート（3番15度、グラファイトデザイン ツアーAD DI9X）
アイアン：ナイキVR_S フォージド（2番、トゥルーテンパー プロジェクトX7.0）、VR Proコンボ（4番、トゥルーテンパー プロジェクトX7.0）、VR Pro ブレード（5－9番、トゥルーテンパー プロジェクトX7.0）
ウェッジ：ナイキVR フォージド (47、 51、56度、60度、トゥルーテンパー プロジェクトX)
パター：ナイキ メソッド プロトタイプ005
ボール：ナイキ レジンプラチナム