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ベテランたちが続々と好スコア!若さの秘訣は?

全米オープン2日目

ニック・プライスは46歳、エドワード・ロメロが48歳、そしてトム・ワトソンは53歳と三人合わせて合計147歳の大ベテランたち。若者に負けず素晴らしいプレーを見せ付けているが、若さの泉でも隠し持っているのだろうか?

トム・ワトソン
「遺伝子だよ。良い遺伝子」

エドワード・ロメロ
「ワインと一緒さ、熟した方が美味くなる」

ニック・プライス
「バイアグラだよ。ウソだよ(笑)」

それぞれが思う理由はともあれ、3名とも熟練の技で若造たちに何ら引けを取らないプレーを見せている。

トム・ワトソン
「健康だし、ありがたいことに大きな怪我などなくこれた。さすがに長年打ち込んできた数100万ものボールの影響が身体のあちらこちらに出始めたけれどね。またパットも時々ばらつくし、スイング時のボディターンも硬くなったが、まだまだやれる」

エドワード・ロメロ
「今日はとても安定した良いプレーだった。今日は出だしイーグルだったし、最高の出来栄えだったよ。何個かバーディも取ったけれど、今日の鍵はやはり出だしのイーグル。あれのおかげでリラックスしてプレーができた」

ニック・プライス
「スタート前に全米オープンで65を出せるなんて思っていなっかった。なんとかアンダーパーで回って、首位と4~5打差には留まりたいと思っていた。でもエンジンがかかってショットが良くなってからは5番で今日2つ目のバーディが出せて、そうしたら続く6番もバーディを奪うことができた。その後は賢くラウンドしようとして、すべてが上手くいった」

それぞれ自信に溢れた答えだが、このままの調子でいけるのか、はたまた優勝できるのか聞いてみた。

トム・ワトソン
「もちろんだ。すべてが上手くいかなければならないけど、若造たちに勝つチャンスはあると思う」

エドワルド・ロメロ
「決勝ラウンドに向けてとても前向きな気持ちでいる。明日も明後日も僕のプレーは何も変わらず、集中してフェアウェイキープして、パットを決めていく。それだけだよ」

ニック・プライス
「ゴルフが楽しんだ。それが我々がまだまだやれている理由だよ」

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