全米チャンプの翌日はメディアに引っ張りだこ
タイガー・ウッズが敗因を語る「バックナインでいらないボギーを2つやった」
全米オープン
-「あの16番と17番のパットが悔やまれますね」
タイガー・ウッズ
「あの2ホールが敗因ではありませんよ。今週はずっとパットが不調だったんです。ショットが冴えていただけに、パットは本当にお粗末でしたね」
-「グリーンのセッティングがしっくりこなかったのですか?」
タイガー・ウッズ
「グリーンのセッティングに不満があるわけでも、また技術面で何か問題があるわけでもありません。ただ自分の読むラインがしっくり来なかったんです。そのラインがしっくり来なければ打ち出しのスピードも分からないし、そうなればよりラインを決められない。正しいスピードで打つラインが判断できなかったんです」
-「5番でのパーセーブでガッツポーズが出ましたね。タイガーが4オーバーでパーセーブにガッツポーズとは、いかにこの試合がタフなものか伝わってきました」
タイガー・ウッズ
「あの時点でグーセンが3番でダブルボギーを叩いたのを知っていましたし、他の選手も崩れていました。なんとか前半をイーブンで突破して、バックナインでバーディを量産すればチャンスがあると思っていたのです。でも、残念ながらバックナインでいらないボギーを2つ叩いてしまいました」
-「優勝したマイケル・キャンベルについては?どう評価していますか?」
タイガー・ウッズ
「マイケルは素晴らしいプレーをしました。一時期は不調で苦労していたみたいですが、今週は完璧なプレーを見せましたね。素晴らしいボール・ストライカーです」
-「あなたのセント・アンドリュースでの活躍を期待していいですよね?」
タイガー・ウッズ
「僕もぜひ活躍したいですけど、7月までにパットを含め、やるべき事が沢山ありますね。しっかり準備して全英に臨みたいです」
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