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今日の日本人選手/今田竜二が24位タイに急浮上!ベスト10入りを目指す

日本人選手3名が出場した第108回「全米オープン」は、今田竜二が唯一決勝ラウンドに進出。今季米ツアー初優勝、そして1月に今大会と同じトーレパインズで行われた「ビュイックインビテーショナル」では、優勝したタイガー・ウッズに続く単独2位に入った今田にしても、予選2日間は7オーバーの65位タイでぎりぎり通過という状況だった。

ところが、決勝第1ラウンドは今田らしいアイアンの切れと小技を披露。スタートから8ホールをすべてパーセーブすると、9番パー5は3打目をピン1メートルに寄せバーディ。10番では6メートルのバーディパットを僅かに外し50センチほどオーバー。返しのパーパットがカップに蹴られボギーを叩いてしまう。

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距離の長い15番でもパーオンできずボギーを叩くが、13番パー5で2オンに成功しバーディ。そして最終18番も3打目でピンをデッドに狙いバーディフィニッシュ。後半2つあるパー5でしっかりバーディを奪いスコアを1つ伸ばした。

通算6オーバーは24位タイ、1日で順位を41伸ばし最終日を迎えることになった。今田は2000年の全米オープン初挑戦は予選落ちに終わったが、05年は15位タイ、さらに06年は12位タイに入っている。今年もまずは次年度の出場資格が与えられる15位以内が目標となるが、自己記録を上回りベスト10入りも視野に入れている。

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