J.D.ブレイクが単独首位発進! 尾崎直道は31位タイ
米ツアーQスクール
米ツアーのクオリファイングスクール(通称Qスクール)は、6日間の合計108ホールの戦い。地獄の6日間を制した者には楽しい冬季休暇が待っており、落ちた者にとっては心の奥底まで寒い冬となる。そんな死活問題のかかったQスクールがいよいよ12月4日の水曜日から開催される。昨年は最終日に66をマークした17歳のタイ・トライオンが、史上最年少でツアーカードを取得した。一方でジョー・デーリーは最終ホールでボールがカップの淵で止まってしまい、1打差でツアーカードを取り損ねた。今年はどんなドラマが待ち受けているのだろうか?
1987年の全米オープン優勝者スコット・シンプソンも参戦者のひとり。シンプソンの場合は、過去のメジャー優勝者に与えられる参戦権があるので、例えこのQスクールを落第しても死活問題とはならないが、1978年以来のQスクールを突破してフル参戦可能な権利を得たいと考えている。
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スコット・シンプソン
「他の連中に比べれば切羽詰っていないかもしれない。でも2度目にQスクールに挑んだ時はNCAAで優勝したコースでの開催だったのに突破できなかったショックを今でも覚えている。一生ツアーでプレーできないという失望感に襲われた。一生ゴルフは続けていきたいから、フル参戦権を獲得したい」
2000年全米プロ選手権の72ホール目で、タイガーが最後のパットを外してくれていれば、ボブ・メイは5年間のシード権を確保していたが、今季は不調でシード落ち。来季フル参戦の権利を獲得するために、Qスクールに逆戻りとなってしまった。
ボブ・メイ
「今季は体調を崩してせいで結果を残すことができなかった。体調はまだ悪く、この間は背中を痛めてしまったが、自分のゴルフを信じて頑張る」
中にはQスクールに意気揚揚と出場している選手もいる。生まれつきの歩行障害を持つケーシー・マーティンはこの半年、脚の調子も良く、自分のプレーにも自信が持てているという。
ケーシー・マーティン
「ネーションワイドツアー(下部組織)も素晴らしい。プレーできる場所を与えられているだけでも感謝しなければと思う。でもプロならレギュラーツアーでプレーしたい。そして自分を試したい」
*米ツアー「Qスクール」の第4日目から最終日までの模様は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で7日(日)から衛星生中継予定