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2002年 ビュイックチャレンジ
期間:10/24〜10/27 場所:マウンテンビューコース(ジョージア州)

PGA「ビュイック・チャレンジ」最終日

こちらも小雨の降りしきる中行われた「ビュイック・チャレンジ」最終日。ジョン・ヒューストンと初日のリーダー、ティム・ヘロンが20アンダーで首位タイ。デビッド・トムズと「NEC招待」で優勝したクレイグ・パリーが1打差、「ビュイッククラシック」で優勝したクリス・スミスとルーキーのジョナサン・バードが2打差で追いかけるという構図になっていた。

3日目に61をマークして首位に踊り出たジョン・ヒューストンは13番で短いパーパットを外すなど前日の好調さを欠いて最終日70と後退。変わって飛び出してきたのが、首位に6打差でスタートしたフィル・ミケルソン。ピンをガツガツと攻めるアグレッシブなゴルフで63をマーク。しかし、このミケルソンが霞むほどのチャージをかけたのが、ルーキーのジョナサン・バードだった。11番パー5で長いイーグルパットを沈めて23アンダーとしてから、長いパットがスコンスコン入る! 12番から3連続バーディの後の15番、これまた長いイーグルパットが面白いようにカップに吸い込まれていく。なんと5ホールで7打スコアを伸ばすチャージで2位以下に5打差と大きくジャンプ。

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しかし、そう簡単に勝たせてはくれない様子。デビッド・トムズが15番で同じくイーグルを奪い、リードを3打差に縮める。さらに16番では、バードがそれまでのパットの好調さからは信じられない2.5メートルのパーパットを外しボギー。リードは2打に縮小。そしてトムズは17番でもみごとにグリーンを捉え、2.5メートルのバーディチャンスをものにして、ついに1打差まで詰め寄った。最終18番をパーとしたジョナサン・バードにはもう「待つ」しか道は残されていない。トムズがプレーオフに持ち込むには5メートルのバーディパットを決めるしかない状況。そのパットはわずかボール1つ分だけ左に外れ、その瞬間ジョナサン・バードが今季17人目の初優勝者となった。

◇最終結果
優勝(-27):ジョナサン・バード(63)
2位(-26):デビッド・トムズ(65)
3位(-23):フィル・ミケルソン(63)
4位タイ(-22):ロバート・アレンビー(65)、クレイグ・パリー(69)、ジョン・ヒューストン(70)

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