スコアに見えない力の差、王者ウッズが貫禄の連覇を達成
丸山茂樹インタビュー
◆インタビュー
丸山茂樹)谷口君が昨日70を出したので、今日はそれを目標にやったんですが。
昨日ヤーテージブックを見ながら寝る時に、今日は絶対ピンをたくさん狙っていくと決めてやれたのがよかったなと思います。
これを励みに通常のツアーも優勝できるようにがんばります。
◆今日のプレー
4番ショートホール。惜しくもグリーンを外したものの、グリーンエッジからのロングパットを決めてバーディ。スコアを3オーバーにもどした。
INに入ってからの10番でバーディを奪うとそこから丸山の快進撃が始まった
13番ロングホールの第3打、グリーンの傾斜をうまく使ってバーディチャンス。これを難なく決めて今日3つめのバーディを決め1オーバーに。
17番セカンドショットはピン横1メートルにつけるスーパーショット。あっさりバーディを奪いスコアをイーブンに戻した。
さらに、18番セカンドショット残り180ヤードは、あわやイーグルかと思うミラクルショットになった。ここでも楽々とバーディショットを決め、自己最高の67で最終日を終えた。丸山は5度目のマスターズ挑戦で、始めて最終日の18番フェアウェイを笑顔で歩く事ができた。
自己最高スコアを5バーディ、ノーボギーの67とすると共に、14位タイになった事により、来年のマスターズ出場権も手に入れた。また、67は最終日のベストスコアにもなっている。
テレビ放送インタビューより
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