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タイガーの招待金「200万ドル」は高過ぎ!?

タイガー・ウッズの参戦が決まった時から何かと問題の多かった「ニュージーランド・オープン」。招待金の200万ドルをめぐっては、観戦チケットの値上げや地元選手のボイコットなど、最初からトラブルの種となっていた。また、大会が始まっても他の選手がタイガーのために裏口やわき道を使わなければないないといった差別などで問題も生じていた。しかし悪いのはタイガーではない。文句があるのならば、大会運営側にいってくれという状態。

しかしその大会運営側からも不満の声。悪天候のため、4日間の観戦チケット代で見込まれていたギャラリーの数が7万人から4万人に大幅に減っだけで頭が痛い状態だが、さらにはギャラリーを集めてくれるはずのタイガーが週末の優勝争いに絡まなかったこと。招待金200万ドルはやはり高過ぎた買い物だったのだろうか?

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しかしタイガーは今まで、ドイツの欧州プレーヤーズ選手権でも、ドバイ・デザート・クラシックでも、日本での世界ゴルフ選手権でも期待を裏切らない活躍を見せてくれた。別にタイガーが手を抜いたわけじゃない。タイガーにとってゴルフはビジネスだ。そして世界ナンバー1という「期待」を背負っている。今回の招待金200万ドル、高過ぎたのか?それとも...

デビッド・デュバル「1セントも損はしていないはずだ。タイガーの視聴率、スポンサーへの貢献度は世界でトップだよ。200万ドル以上の働きをしているはずさ、高過ぎることなんてないよ。」

ニック・プライス「タイガーが200万ドルの招待金をもらうということは別に悪いことじゃない。そのレベルまで到達したものにだけ許されることだからね。でも優勝賞金の10倍近くの招待金と聞くと、プレーしている方はなんか気が抜けるね。」

ハル・サットン「タイガーのゴルフ界への貢献度は素晴らしい。タイガーを間近で見るためにそれだけのお金が必要ならしょうがない、集めるしかないね。」

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