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タイガー「ホスト役」の苦労

ニクラスの「メモリアル」、パーマーの「ベイヒル招待」。そしてバイロン・ネルソンは、その名のついた大会を主催しているように、ついにタイガーもわずか27歳にして大会の「ホスト役」についた。しかし、まだ大会に自らの名前がついてしまうほどの責任は抱えきれないと断っている。

タイガー・ウッズ
「大会に自分の名前を付けるとなると、もの凄い量の手続きがあるんだ。今回だって、この大会をドイツ銀行やPGAツアーと協力しながら実現させるのにだって、僕やタイガー・ウッズ基金がどれほどの書類やらなんやらに追われたことか。それにまだ僕は自分の名前のついた大会を持つには早すぎる」

ダレン・クラーク
「大変だと思うよ。昨日のジュニア・クリニックにタイガー基金の仕事、本戦に出る選手たちのケア、大会事態が滞りなく進むかどうかなど、やることがいっぱいだ。でもちゃんとこなしている。素晴らしいよ」

ダレン・クラークは今回参戦している世界ランキングトップ13人中5人のひとり。「全米プロ選手権」に「NECインビテーショナル」とビッグイベント続きの中、タイガーとしても自分の大会だからといって仲間のプロたちに参戦を無理に頼みたくなかったという。

タイガー・ウッズ
「僕もそうだけど、それぞれいろんな予定があるからね。みんなに無理に頼みたくないんだ。そりゃ一流プレーヤーたちに集まってもらいたいけど、それぞれに人生があるからね。しょうがないよ」

今後いつ頃になったら大会に自分の名前を付けたいかとタイガーに尋ねると、『もっと年寄りになってから、あと20年くらいしてからかな?』と答えた。20年後、タイガーは47歳。47歳で年寄り呼ばわれしては文句をいう選手がいそうだ。



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