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池田勇太はチーム戦の怖さを実感!

「オメガミッションヒルズワールドカップ」の2日目は、1つのボールを交互に打つため、よりチームワークが求められる戦いとなった。池田勇太は大会前からこのフォアサムが重要と見ていたが、戦ってみて大変さを痛感したという。

「1打の重みというか、1人の責任ではなく2人の責任だし、2人分の責任を負わなければならないこともある」と話す。中盤、バーディが2つ先行し、良い流れを引き寄せていた2人だが、なかなかバーディパットが決まらずフラストレーションもたまった。

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7番では平塚がピン上2mにつけたが、池田のバーディパットのライン上には10センチ以上の長いスパイク痕があった。修復できない状況で打ったバーディパットは予想以上に跳ね上がりカップに入ることはなった。

続く8番パー3も平塚のティショットはピン手前3mのバーディチャンスへ。バーディパットを外した池田は感情を露にし、決め切れなかった自分を責めた。その直後、9番のティショットを放った池田のボールは初めてフェアウェイを外すと、左サイドのラフで2打目をグリーン方向には打てない状況を作ってしまった。

「あれは、確かに気持ちの切り替えができていなかった」と冷静に振り返る池田。この日の戦いで1打がどれほど大事かということを学ぶことになった。「最終日も今日と同じ方式なので、そういう意味では今日はいい経験ができたと思う」と、最終日には気持ちのコントロール、そしてチームプレーに徹しさらなる上位を目指す。(中国海南島/本橋英治)

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2011年 オメガミッションヒルズワールドカップ



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