【速報】池田勇太、3度目の全英OPは+10で終了
2011年 全英オープン
期間:07/14〜07/17 場所:ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)
【羽川豊’s EYE 全英オープン第3日】R.ファウラーがR.マキロイに続くか!?
今日は朝から池田勇太組について歩きましたが、朝の雨と風は辛かったです。あの状況でスコアを伸ばすことは不可能に近いと思います。池田は3番、4番の難しいホールでボギーをたたいてしまいましたが、あそこはある意味しょうがないです。しかし、5番はバーディを獲りたいホールなので、獲れなかったのは痛いですね。
それと、後半にバーディを奪えず2つのボギーをたたいてしまったのも計算外でした。天候が回復してきた後半は、最低でも1つはバーディを獲って、再び上位に浮上するチャンスなのですが、12番で3パットしたり、17番でもミスをしたのでは優勝争いに踏みとどまることはできません。明日の最終日はアンダーパーを目指してがんばってもらいたいです。
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さて、上位に話は移ります。私が一番注目しているは、2ストローク伸ばして首位と3打差の3位タイに浮上したリッキー・ファウラーです。3日間、ロリー・マキロイと同じ組でラウンドしていましたが、その目つきが今までとは違って本気モードになっています。
全米オープンで同年代のマキロイが優勝したことが、ファウラーの中では凄く刺激になっているはずです。これは、今回予選落ちに終わってしまいましたが、石川遼も同様の思いを抱いていますが、やはり同年代のライバルの活躍は刺激になります。まだ、ツアーでの優勝経験のないファウラーが、メジャーの舞台で最終日にどのような戦いを見せるか注目しています。
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