ジョージア州オーガスタナショナルGCで行われている今季のメジャー第1戦「マスターズ」は9日(土)、第3ラウンド。日本人史上最年少の19歳1か月で決勝ラウンドに進出したアマチュアの松山英樹は、1オーバーの43位タイからスタートし5バーディ、1ボギーの「68」で回り通算3アンダーとした。
3番でこの日初めてのバーディを奪った松山は、8、10、13番とバーディを重ねた。14番をボギーとするが、難関の16番(パー3)で2日続けてバーディを奪い、再びスコアを伸ばした。
2アンダーの20位タイから出た石川遼は11番を終えて2バーディ(2番、6番)、ノーボギー。通算4アンダーにスコアを伸ばしている。