石川遼ら日本人選手が世界に挑む!「2010全米オープン」特集
2010年 全米オープン
期間:06/17〜06/20 場所:ペブルビーチGL(カリフォルニア州)
【羽川豊レポート 全米オープン2日目】勝つ確率は50%
(石川遼にとって)理想的な展開だね。うまく調整出来ていたし、良い感じで終わっている。ショットは悪いところが無いね。小技が上手くなってきて、我慢強くなっている。難しいところで堪えられるようになってきたね。初日の引っ掛かりが無くなったので、可能性が出てきていると思う。
ゴルフが攻めのゴルフだし、何かやってくれそうな可能性を秘めているよね。楽しみな2日間になったね。この予選ラウンドではスコアを伸ばせない中で良い位置にいたけど、第3ラウンドからは少し違ってくる。エルスなんかのベテランが伸ばしてくるんじゃないかな。
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メジャーで2日やっているのと4日やっているのでは、どうやっていけばよいのかがまた違う。明日はトップに離されないで、どれだけ自分のゴルフが出来るか?安全に行ったら置いて行かれるし、ミスを続けたら終わっちゃう。最終日に優勝を狙える位置にいるか?悪くても、食らい付いていかないといけない。
優勝の為には5ストローク以内の位置にいること。明日、今日のゴルフが出来たなら、勝つ確率は50%だね。
他の日本人選手では藤田寛之。この大会に出たくて仕方なかったんだし、自分のゴルフがどこまで通用するかって言う思い入れが強い。一つ勝って乗り込んで来ているんだし、充実しているね。
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