松山英樹解説 横浜CC 18ホール完全ガイド/ベイカレントCレクサス
3番パー3 「奥ピンの罠」
距離が短めのパー3はグリーンの形状が特徴的。8番アイアンからピッチングウェッジあたりで攻められますが、カップが奥に切られることが多く、特に左側にピンが立つ日は難しく感じます。
傾斜の関係で、そのときのグリーンの軟らかさ次第ではボールが手前に戻ってくることも、奥に転がり落ちることも警戒します。奥のピンに寄せるために、実際にキャリーさせていい縦幅は9ydほどしかありません。真ん中が盛り上がっているため、ティイングエリアからはピンの奥が全くないように見える視覚的な難しさもあります。
グリーンの左奥にこぼすと、コレクションエリアから20yd前後のアプローチを打たなくてはなりません。僕はバンカーからの方が、寄せやすいように感じます。
手前にピンが立つ日はバーディを狙いたい。去年は事前に「カップを手前に切るなら右サイドかな」と予想していたのですが、実際には左でした。「ちょうどいい難しさのところに切ってくる」と、PGAツアーのセッティングのうまさを感じたホールでした。