2026年 全米オープン

久常涼が全米オープン初出場で4大メジャー“コンプリート” 予想スコアは「我慢!」

2026年 全米オープン 事前 久常涼
23歳の久常涼が初めての「全米オープン」に挑む

◇メジャー第3戦◇全米オープン 事前(16日)◇シネコックヒルズGC(ニューヨーク州)◇7440yd(パー70)

久常涼は5月18日時点の世界ランキング上位60位の出場資格をボーダーライン上でつかんで初の「全米オープン」出場を決めた。2月に3試合連続でトップ10入りと初優勝に迫った序盤戦はもちろん、連戦や苦戦する試合があっても予選落ちを1月の開幕戦「ソニーオープンinハワイ」だけにとどめているシーズンの踏ん張りが切符を引き寄せた。

これで2024年「マスターズ」と「全英オープン」、同年から3年連続出場中の「全米プロ」に加えて4大メジャーをコンプリート。「この大会が一番難しいって聞きますし、やっぱりタフなセッティング。難しそうですね」と笑いながら、ゴルファー世界一を決める戦いに臨む表情は充実している。

2026年 全米オープン 事前 久常涼
8年前は優勝スコアが1オーバーだった難コース

8年ぶり6度目の開催となるシネコックヒルズGCへの挑戦を前に過去の大会映像をチェックして覚悟は固めてきた。開幕2日前の16日も松山英樹との練習ラウンドで8年前を知る先輩から貴重な情報をゲットしながら9ホールを回った。「その時(8年前)は“酷評”じゃないけど、大変で、みんな嘆いちゃうようなコースだったと思う。その時ほどは…」

あくまで大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)に“やり過ぎ”との批判が殺到するレベルだった超ハードセッティングとの比較に過ぎないことは百も承知。予想スコアを問われて「我慢、我慢!」と必死に戦うことしか考えていない。

2026年 全米オープン 事前 久常涼
我慢大会を覚悟

砲台グリーンへの対応で欠かせないアプローチはコーチとのセッションにもトライ。昨季まで1試合に出場することがやっとだったシグニチャーイベント(昇格大会)は今季すでに7試合を経験し、数々の“モンスターコース”と相対してきた積み重ねをこの4日間に生かしたい。

2026年 全米オープン 事前 久常涼 松山英樹
今週も松山英樹“先輩”とコースチェック

フェデックスカップポイントランキング40位は、トップ30によるエリートフィールドの最終戦「ツアー選手権」を目指せる位置でありながら、是が非でも死守したいトップ50のラインも無視できないポジションにいる。「シーズンもだいぶ終盤に近づいてくる。頑張りたいです」。難関コースで我慢を重ねた先には、きっとご褒美が待っている。(ニューヨーク州サウサンプトン/亀山泰宏)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス