2026年 トゥルーイスト選手権

「いろいろ試して」低迷した4日間 松山英樹は14回目の全米プロへ仕切り直し

2026年 トゥルーイスト選手権 最終日 松山英樹
下位で「全米プロ」前の一戦を終えた松山英樹 (Jared C. Tilton/Getty Images)

◇米国男子◇トゥルーイスト選手権 最終日(10日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7583yd(パー71)

72人のフィールドで、3日目を終えて最下位に並ぶ68位タイ。松山英樹は最終ラウンドも3バーディ、4ボギー2ダブルボギーの「76」とスコアを落とし、4日間オーバーパーが続く通算11オーバー71位でシグニチャーイベント(昇格大会)を終えた。

中継局U-NEXTのインタビューで「この一週間いろいろと試したんですけど、良くなったり、すぐ悪くなったりの繰り返しで終わってしまった」と振り返った松山。4ラウンドすべてオーバーパーを並べるのは、通算12オーバー66位で終えた2024年7月「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーンGC)以来となる。

この日は1オーバーで入った終盤に大きく崩れた。17番(パー3)では1打目をグリーン左サイドの池に落として3オン2パット。最終18番はティショット、打ち直し後の3打目と左側のクリークに2度入れて5オン1パット。連続ダブルボギーの締めくくりとなった。

7番(パー5)では、フェアウェイから池を越えた214yd先のピンを果敢に狙い、ピン右5.5mに2オン成功。イーグルトライはカップ右からくるりと一周してはじかれ、思わずひざを折って苦笑した。手応えのあるショットも随所にありながら、「それが続けられない。パッティングもそう」と歯がゆさをにじませる。

次戦は14日(木)に開幕するメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(ペンシルベニア州アロニミンクGC)。「気持ちを切り替えて、やることも変えて。ここまで状態が悪いのでちょっと苦しいけど、この3日間でしっかり調整して上位で戦えるように頑張りたい」。苦戦も糧に心身を整え、14年連続14回目となる大舞台に乗り込む。

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