グリーンジャケットはチェアマンから マキロイ連覇で異例の表彰式
◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7565yd(パー72)
ロリー・マキロイ(北アイルランド)が史上4人目の連覇を達成した。マスターズ王者の証しであるグリーンジャケットは、中継局CBSのスタジオ(バトラーキャビン)インタビュー、その後の表彰式で前年王者の手ほどきで新チャンピオンが袖を通すのが慣例。タイトル防衛に成功したことで、今年はオーガスタナショナルGCのチェアマン、フレッド・リドリー氏から授与された。
マスターズを初めて連覇したジャック・ニクラスは1966年当時、セレモニーで自らジャケットを着た。大会創立者のひとりである“球聖”ボビー・ジョーンズの提案によるものだったという。
ニック・ファルド(イングランド)が2人目の連覇達成者となった1990年以降、チェアマンがプレゼンターを務める方式に変わった。タイガー・ウッズは2002年にウィリアム・フーティー・ジョンソン氏から贈呈された。
グリーンジャケットは初回大会の3年後、1937年にオーガスタナショナルGCのメンバー用に仕立てられた。サム・スニードが制した49年大会から優勝者にも贈られるようになった。ジャケットをクラブの外に持ち出せるのは勝ってから向こう1年と決められており、その後は同GCで管理される。