初日首位の藤田寛之は一歩後退 谷口徹の怖さは…
米国男子Qスクール初日/藤田が6位タイ!出場権獲得に向け好発進!
来年の米国男子ツアー出場権をかけた「Qスクール」がカリフォルニア州ラ・キンタのウェストスタジアムコースとニクラス・トーナメントコースで現地1日に開幕した。日本ツアーからの出場選手の中では、藤田寛之とディーン・ウィルソンが4アンダー、6位タイと初日から好位置につけた。「Qスクール」は6日間に渡る長丁場で、トップの30選手に来季のツアー出場権が与えられる。
インスタートの藤田は16ホール終了時でノーボギーの安定したプレーを展開。ウィルソンも藤田同様、5バーディ、1ボギーの内容で初日を終えた。その他、日本ツアーからの参戦者では、S.K.ホが3アンダーの19位タイに、谷原秀人がイーブンの84位タイにつけた。ブライアン・ワッツは1オーバー、107位タイと大きく出遅れた。
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首位に立ったのはツアー経験9年の実績を持つスコット・ガンプ。出だしはボギーを叩いたものの、その後は1イーグル、6バーディ、1ボギーと巻き返し、6アンダーで初日をトップで終えた。その他注目選手では、欧州ツアーに14年間参戦していて2002年のライダーカップにも出場したフィリップ・プライスが5アンダーの2位タイでホールアウト。1987年の全米オープン覇者スコット・シンプソンが1アンダー、51位タイにつけている。
今季のツアーで50歳の年齢を感じさせない活躍を見せたジェイ・ハースの息子ビル・ハースは、フロントナインを1アンダーで折り返したものの、バックナインで痛い「8」の大叩きをしてしまい、初日は3オーバーと大きく出遅れた。
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