2024/11/15米国女子
注目はやはり今期メジャー覇者のミケルソン、グーセン?
2004/07/14
ニュース
2002年の「全英オープン」チャンピオン、アーニー・エルスも火曜日に練習ラウンド。ファンへのサイン・サービスなどご機嫌に周っていた。ロイヤル・トゥルーンのコンディションは完璧だと褒め称えていたエルスだが、練習ラウンド後の記者会見で飛び出した質問に珍しく怒りを露わにしていた。
質問の内容は「全米オープン」開催コース、シネコックヒルズに関するもの。エルスが最終日に80を叩いてしまった事について、USGAのトム・ミークスは「エルスは1ホール目で諦めてしまった」と、コメントしていた。
この件に記者が触れるとエルスは急に顔色が曇り、「そんな馬鹿げた発言は人生で初めて聞いたよ。僕は自分のキャリアの中で一度たりとも試合を途中で投げ出したり、諦めたりしたことはない。もし僕があの最終日に諦めていたら、100は打ってただろうね。彼ら(USGA)は話の核を見失ってしまったんだ。世界でも有数のコースをあんなひどいものにしてしまった。彼らはバッシングを受けて当然だ」と、厳しい口調で怒りを露わにした。