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デビッド・トムズ、恐怖を乗り越えプレジデンツカップ出場を決意

PGAツアー「84ランバー・クラシック」第1ラウンド途中で、胸の痛みを訴え棄権したデビッド・トムズは、病院に運び込まれ一時騒然としていたが、原因は心臓発作ではなく、その後順調に回復。来週行われる米国対世界選抜のチーム戦「プレジデンツカップ」に出場すると発表した。

胸の痛みが最初に起きたのは、4年前、友人と共にゴルフをした時のことだった。一緒にラウンドしていた医師である友人が、即座に処理を施し大事には至らなかったが、最近では8月「WGC NECインビテーショナル」の時に起きたという。

トムズは胸の痛みを抑えるため、現在薬物療法を行っているが、すぐにでも外科手術をする予定だった。しかし来週月曜日の朝まで、ピッツバーグでは外科手術をすることができず、それならとトムズは今回の「プレジデンツカップ」に参加することを決心した。

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