「“シミュレーションの機械”買おうかな」松山英樹がTGL入りの経緯を説明
松山英樹、アダム・スコットがインドアゴルフ「TGX」の株主兼アンバサダーに就任
インドアゴルフを展開するTGX(東京都港区)は25日、男子プロゴルファーの松山英樹とアダム・スコット(オーストラリア)が株主兼戦略アンバサダーに就任したことを発表した。
10月に本格始動するTGXは、日本国内に50以上のスタジオを展開予定のインドアゴルフブランド。シミュレーターとしてタイガー・ウッズらが契約する「FULL SWING(フルスイング)」を導入している。
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ともに「マスターズ」王者であるスコット(2013年)と松山(21年)は2025年に、デジタル技術と実際のゴルフとを融合させた新リーグ「TGL」に参加する。フロリダ州に新設されるアリーナで、シミュレーターを利用したショットと、実際のグリーンを目がけたショートゲームをかけ合わせた新形態の試合でウッズらPGAツアーのトッププロと競い合う。
TGLは8月、試合中の弾道追跡システムの公式パートナーとしてトップトレーサー社の「Toptracer(トップトレーサー)」を採用することを発表。フルスイングもプレー中の選手のショットを高精度で分析するシステムとして、同リーグに導入されている。
松山は「TGXは、ゴルフをもっと身近で楽しいものにする存在です。この新しいゴルフ体験を作り出すプロジェクトに参加できることを誇りに思います」とコメントを発表。スコットも「TGXは、より多くの人々にゴルフを届けるための革新的なプラットフォームです。すべてのレベルのゴルファーが新しい形でゴルフを楽しめるこの壮大なプロジェクトに参加できることをとても楽しみにしています」と今後の展開に期待した。
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