古江彩佳のメジャー制覇について言及した

◇メジャー最終戦◇全英オープン 事前（17日）◇ロイヤルトゥルーンGC（スコットランド）◇7385 yd（パー71）

日本時間14日（日）の夜。多くのゴルフファンと同じく、スコットランドに滞在していた松山英樹も、古江彩佳が日本人女子4人目のメジャー制覇を果たした「エビアン選手権」を見守っていた。「勝つんだろうな、と思って見ていて。勝っちゃったな、すごいな、と思いながら」と終盤のプレーを追っていたという。

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古江は首位に2打差で入った後半14番（パー3）、15番と10m前後のバーディパットをねじ込むなど、首位に並んで最終18番（パー5）を迎える。2打目をピンまで3mにつける絶好機を生かし、1打差で後続を振り切るイーグルフィニッシュ。終盤まで予断を許さない展開で、松山の予感が的中する結末となった。

松山は古江の優勝後にインスタグラムのストーリーズを更新し、「Congrats Ayaka！！！！！」と祝福のコメントを投稿していた。

松山はあす18日（木）の初日、午後2時26分（日本時間同日午後10時26分）にスタート。2021年「マスターズ」に続くメジャー2勝目をかけた戦いが始まる。