2024年 ザ・ジェネシス招待

5位発進のジョーダン・スピースが過少申告で失格「全責任は自分に」

2024年 ザ・ジェネシス招待 2日目 ジョーダン・スピース
初日好発進のジョーダン・スピースが過少申告で失格に(MediaNews Group/Los Angeles Daily News via Getty Images)

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 2日目(16日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

首位に2打差の5位から出たジョーダン・スピースが、第2ラウンド終了後にスコアの過少申告により失格となった。

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スピースは4番(パー3)が2オン2パットのボギー(4打)だったところ、「3」と記入されたスコアカードに署名して提出したため失格となった。トータルのスコアに記入されていた「72」も実際は「73」だった。

第2ラウンドは10番、12番、15番とボギーを重ね、最終18番はダブルボギーをたたくなどスコアを崩す展開。終了時点では4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「73」で通算3アンダーの20位にいたが、間もなくしてリーダーボードから名前が消えた。

今季は1月「ザ・セントリー」を3位で終え、前週「WMフェニックスオープン」は6位と今季2度目のトップ10入り。好調のまま今大会に入ったが、高額賞金とポイントがかかるシグネチャーイベント(昇格大会)でまさかの失格となった。

スピースは自身の公式X(旧ツイッター)を通じ、「間違ったスコアカードにサインし、スコアリングエリアから出てしまいました。全責任は自分にあります」とコメントを寄せた。

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