「今の状態なので仕方がない」 松山英樹はもどかしい29ホール
連日の新記録 PGAツアー公認競技の最年少「59」/米男子下部ツアー
◇米国男子下部◇アスタラゴルフ選手権 by マスターカード 2日目(9日)◇ボゴタCC(コロンビア)◇ボゴタ・ラゴス=7237yd/パー71、ボゴタ・パコス=6254yd/パー70
米下部コーンフェリーツアーで連日の記録ラッシュだ。同ツアー1年目で19歳のアルドリッチ・ポットギーター(南アフリカ)が1イーグル10バーディ、1ボギーの「59」でプレーし、通算16アンダーの単独首位に浮上。19歳149日での18ホール50ストローク台の達成は、PGAツアーの公認競技における最年少記録となった。
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前日にはクリストバル・デル・ソラール(チリ)が2イーグル、9バーディの「57」をマーク。同ツアー公認競技において18ホールの最少ストローク記録を1打更新した。
大会で使用する2コースのうち、いずれの記録も総距離が短くスコアが伸びやすいボゴタ・パコスで生まれたもの。同一週大会で複数の選手が60未満のストロークをマークしたのは、同ツアー史上初となる。
2023年にプロ転向したポットギーターは2週前のシーズン第2戦「バハマ・グレートアバコ・コラシック」を19歳133日で制し、同ツアーの最年少優勝記録を塗り替えたばかり。「高いレベルでプレーできているし、数カ月以内にPGAツアーでプレーするのにも十分と感じています」と自信をみなぎらせた。
日本勢は、今季初戦の大西魁斗が通算8アンダーの29位で決勝ラウンドへ。初日87位だった小平智はボゴタ・パコスをプレーし、16ホールを終えた時点で途中棄権した。
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