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マキロイがPGAツアーの選手理事を辞任

PGAツアーは14日、ロリー・マキロイ(北アイルランド)が同ツアーのポリシーボード(理事会)に対して、個人的および仕事上の都合を理由にプレーヤー・ディレクター(選手理事)の辞任を通知したと発表した。

マキロイは、2022年に米国以外の出身選手として初めて選手理事に就任。同年に始まったサウジアラビア政府系のファンドが支援するLIVゴルフに対して批判的な態度を示し続けた。

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PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏は「在任中、ロリーの洞察力はツアーの成功を形作るのに役立ってきた。ロリー、そして彼の同僚であるプレーヤー・ディレクターたち全員が、我々の歴史の中で前例のない変革期に、ツアーに並々ならぬ時間と労力を費やしてきたことを考えると、我々は彼のゲームと家族に集中するために退任するという彼の決断を支持し、尊重する」と声明を発表した。

16日(木)に開幕する欧州ツアーの今季最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」の会場でマキロイは、理事としての責任が予想以上に大きかったと述べ、「プロゴルフは過去2年間で大きく変わってきて、実際には非常に良い状態にある」と話した。

PGAツアーの規則では、選手理事が辞任した場合は残りの理事が後任を選出し、辞任した者の残りの任期を務めることになっている。マキロイの任期は24年末までで、残りの理事にはタイガー・ウッズパトリック・カントレーチャーリー・ホフマンピーター・マルナチウェブ・シンプソンが名を連ねている。

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