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セルヒオ・ガルシアが巻き込まれた論争/ザ・プレーヤーズ

セルヒオ・ガルシアは、「ザ・プレーヤーズ」の最終日に「66」をマークして、フィル・ミケルソンと2打差の単独2位に入った。そのガルシアが、「最終日、一緒に回ったクリフ・クレスゲと彼のキャディが、自分のドロップにクレームをつけたせいで、一打は損した」とコメントしている。

2番パー5、ガルシアのセカンド・ショットはグリーンをオーバー。ガルシアは排水溝の側で、罰なしにドロップを行った。しかし、同伴競技者だったクレスゲとキャディの2人は、「ガルシアはドロップする必要がなかったのでルール違反」と主張し、オフィシャルを呼んで裁定を求めた。結局、ルール・オフィシャルは、ガルシアのドロップは問題なかったと判断。以下は、この件に関するガルシアのコメント。

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セルヒオ・ガルシア
「私は、コースでルール違反の行為をしようとしたことはありません。無罰で救済を受けられるかどうか確信が持てなければ、自分でオフィシャルを呼んで、その決定に従うつもりでしたが、あの状況でその必要はありませんでした。オフィシャルを呼ぶほどのことではなかったと判断しました。クリフのキャディが騒ぎ立てることではなかったのです。クリフと彼のキャディが、私がインチキをしたと言ったことは許せません。私は意図的にルール違反をしたことなんてありませんからね。誤魔化して65をマークするくらいなら、85を叩いたほうがいいと思っています。ですから、あの時は、こみ上げる怒りを抑えられませんでした。でも、5番ホールを迎えるころには落ち着いていましたし、良いプレーができたと思います。起きてしまったことなので、今さら何を言っても仕方ないですね。」

一方のクレスゲは、月曜日にエージェントを通じて「私は、あの状況とルールの解釈に基づいて公平な判断を求めたに過ぎず、それは私の義務でもあった。もう終わったことなので、早く忘れたい。」という内容の声明を発表している。

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