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2007年 全米オープン
期間:06/14〜06/17 場所:オークモントCC(ペンシルベニア州)

惜しくも2位タイに終わったタイガー・ウッズの単独インタビュー!/全米オープン

今季メジャー初戦の「マスターズ」に続き、第2戦「全米オープン」でも2位タイで勝利を逃したタイガー・ウッズ。ホールアウト後、自身のプレーの分析と、その胸中を語った。
記者
「3番パー4と11番パー4では、2打目にミスが出ましたが、あの時の状況を聞かせてください。」

タイガー・ウッズ
「3番ホールでの2打目は良いショットでした。ただグリーンを外した後、2度アプローチをミスした結果、ダブルボギーでした。11番ではライが難しかったので仕方ないですね。でもその後、12番、13番、14番ではずっとバーディチャンスでした。あのうち1つでも物にしたかったですね。」

記者
「終盤は少し疲れが出た様にも見えましたが、いかがですか?」

タイガー・ウッズ
「そんな事はありません。上がりで1つか2つバーディが取れればプレーオフに持ち込めると思っていましたから、最後まで全力を尽くしました。」

記者
「優勝以外の結果は受け入れないあなたですが、今回2位に終わり、今どのような心境ですか?」

タイガー・ウッズ
「2位という結果には満足していません。一生懸命がんばりましたが残念ですね。過去、メジャー4試合では2回優勝、2回2位と決して悪いとは言えませんが、もっと良い結果が出せたと思います。」

記者
「18番のパットは惜しいとも言えませんでしたが、どうしたのですか?」

タイガー・ウッズ
「あれは2メートル以上曲がるパットでしたから決して簡単なパットではありませんでした。もしカップの左側に外したら傾斜を下ってオーバーしてしまうラインでしたから、とにかくピッタリの距離感でカップの右側から入れなければいけませんでした。そしてライン自体も最初はフック、そしてスライス、最後はフックと3重に曲がるラインでした。」

記者
「あなたが17番に来た頃、カブレラはすでにプレーを終えていましたが、あそこでバーディを取る事が出来ませんでしたね。」

タイガー・ウッズ
「あそこでは3番ウッドでティショットを打ち、ピン真っ直ぐか、それより右に打つのが目標でした。あのグリーンはここでも多分一番硬いグリーンだと思います。バンカーからの2打目は凄く良いショットが打てました。でも打った瞬間、クラブフェースとボールの間に少し大粒の砂が入ったのを感じました。それでも何とかスピンが掛かって止まってくれると思ったのですが、残念ながらボールはリリースしてグリーンからこぼれてしまいました。」

記者
「優勝したカブレラは、今週ただ一人アンダーパーのラウンドを2回記録した選手ですが、それについて何かコメントはありますか。最後、彼と何か話していた様ですね?」

タイガー・ウッズ
「何を話していたかは内緒にしておきます。でも今日のカブレラのプレーは本当に素晴らしかったと思います。ハイライトでも見ましたが、彼はラフからでもスピンの掛かったショットを打っていました。例えば15番のショットがそうです。他、11番も素晴らしいショットだったと思います。私とフューリックは1打届きませんでしたが、彼が今日優勝したのは、素晴らしいショットを打ち続け他の選手にプレッシャーを掛け続けた結果だと思います。」

記者
「“全英オープン”の会場には大会の週より前に行きますか?」

タイガー・ウッズ
「会場に行くのは大会の週だけです。」

記者
「今週、敗因となる1打はありますか?それとも今回は最終的に1打足りなかっただけですか?」

タイガー・ウッズ
「今週は4日間良いプレーができたと思いますが、この後何が悪かったのか分析する必要がありますね。ショットも良かったしパットの距離感も全て良かったと思います。3パットは1回だけでしたからね。」

記者
「ここで4ラウンドプレーしてどういった感想を持たれましたか?」

タイガー・ウッズ
「やはり難しいの一言ですね。大会側はコースに水をまき柔らかいコンディションにしてくれましたが、それでも優勝スコアは5オーバーでしたからね。それだけコース自体が難しいという事です。以前パインハーストでの大会ではピンに寄せるのが不可能な時が何度もありましたが、今回はピンも簡単な所に切ってくれていたと思います。それでも5オーバーが優勝ですから、コースの難しさが分かりますよね。」

記者
「最終ホールは満足の行くプレーができましたか?」

タイガー・ウッズ
「ティショットはとても良かったと思います。ラフに入ったのはボールが傾斜に跳ねてしまったからです。2打目はフライヤーが出ないようにできるだけ打ち込まなければいけないショットでしたが、上手く高い球が打てました。良いショットだと思いましたが、それでもピンに寄せる事は出来ませんでしたね。」

記者
「あなたが最終日をトップ、または上位でスタートすると、世界中のファンがあなたの優勝を期待しますが、あなたにとってメジャーでの優勝がどれだけ難しいか聞かせください。」

タイガー・ウッズ
「やはり18ホールあると何が起こるかわかりませんから、優勝は決して簡単ではありません。今日1番でトリプルを叩いたバデリーにも、17ホールあれば優勝のチャンスは十分ありました。1番ホールで優勝は決まりませんからね。」

記者
「次の機会に優勝するために何か考えている事はありますか?」

タイガー・ウッズ
「とにかく今週のプレーを分析する必要がありますね。今週はショットもパットも良かったし簡単なラインにつけたホールではバーディをとる事が出来ました。でも他は本当に大きく曲がるラインばかりで、とにかく距離感を合わせるのがやっとでした。返しのパットの事も考えなければいけませんからね。」

記者
「ここのグリーンは今までで一番難しいグリーンですか?」

タイガー・ウッズ
「それは間違いありませんね。オーガスタのグリーンも難しいですが、それでも平らな場所はあります。今日は強い傾斜のところに切られているピン位置もありました。あと1メートル動かしてくれればかなり簡単になったと思いますが、ちょうど傾斜のある所に切られていました。ですから距離が短くてもかなり曲がるラインになりました。テレビで見ていると分かり辛いかもしれませんが、実際にコースに出て見てみると皆さんにもどれだけ難しいかが分かると思います。」

記者
「ギャラリーも最後まであなたを応援していましたが、プレー中そういった視線は感じましたか?」

タイガー・ウッズ
「勿論です。今週のギャラリーは本当に最後まで熱心に応援しくれて、私にとっても特別な思い出になりました。それに皆さんは私だけでなく、苦戦していたバデリーにも熱い声援を送っていました。見に来てくれた人全員が選手たちにプレーしやすい環境を与えてくれたと思います。本当に素晴らし大会だったと思いますよ。」

記者
「今日はどこかで1つパットが決まれば勢いも付いたと思いますが、それができずフラストレーションは溜まりましたか?」

タイガー・ウッズ
「やはり“全米オープン”では辛抱強さが大事です。一時はトップと3打差がつきましたが、何とか踏ん張ろうと思いました。上がりで1つ、もしくは2つバーディがくれば何が起こるか分からないという気持ちでがんばりました。たとえバーディが無くてもパーを続ければチャンスが巡ってくるかもしれないと思いましたが、その通りになりましたよね。予想通りの展開でしたが、やはりもう2、3個、バーディが欲しかったですね。」

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