ニュース

米国男子フェデックスセントジュード選手権の最新ゴルフニュースをお届け

ファウラーが長年のキャディとペア解消 ギリギリ125位でプレーオフ滑り込みも

◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 事前(9日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7243yd(パー70)

リッキー・ファウラーが2009年のプロ転向からコンビを組んできたキャディのジョー・スコブロン氏とのペアを解消する。ゴルフチャンネルのリポーターを務めるトッド・ルイス氏がツイッターで報じた。

<< 下に続く >>

ファウラーは昨季フェデックスカップポイントランキング134位に沈み、キャリアで初めてプレーオフシリーズ進出を逃した。今季もトップ10入りは昨年10月「ザ・CJカップ」(3位)の1試合だけと苦戦が続いた。

前週のレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」も圏外の133位で迎えるはずだったが、125位以内から10選手が新リーグ「LIV招待」に加入。PGAツアーが当該選手をランキングから除外したため、123位に繰り上がった。

ウィンダムでもカットラインに1打及ばず予選落ち。2シーズンぶりのプレーオフは厳しいと思われたものの、週末に思わぬ展開が待っていた。最終日、圏外からの滑り込みを狙って7位から出たブライアン・スチュアードが「71」と落として27位でフィニッシュ。同じくジャスティン・ローワーも最終ホールの3パットボギーに泣き、ファウラーがボーダーライン上のランク125位に踏みとどまった。

ファウラーのキャディは一時的にコブラゴルフのスタッフが務める。

関連リンク

2022年 フェデックスセントジュード選手権



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!