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北海道で寿司も堪能! 古江彩佳は221日ぶりの国内ツアー

◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 事前(6日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6763yd(パー72)

今季から米ツアーを主戦場にしている古江彩佳が昨年11月の「ツアー選手権リコーカップ」以来、221日ぶりに国内ツアーに出場する。この日はプロアマ戦で最終調整し「久しぶりの日本でのプレーなので楽しんでラウンドできたら」と話した。

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米ツアーでは14試合に出場。6月の海外メジャー「全米女子オープン」「全米女子プロ」の2試合は予選落ちを喫したが、ほかの12試合は決勝ラウンドに進んだ。5月の「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」では2位に入るなど結果も残してきた。

「最初の方は自分のゴルフがなかなかできなかった。ただ、自分のスイングができない中でも予選通過はしっかりとできたのでそこは評価したい」と振り返った。

平均飛距離はランキング133位の248.576yd。「本当にみんなパワーがすごい。追いつきたいなと思うけど、まずは自分のプレーをしていきたい」。トップのエミリー・ペデルセン(デンマーク)は279.25ydで30yd以上の差があるが、ショットの正確性を武器にスコアを作ってきた。

「自分のゴルフを見つめ直しながら、また新しいことを勉強しながら。課題はグリーン周りがすごく難しいのでバリエーション、ロブショットとかができればいいな」

6月末に米国から帰国し、地元・神戸市で練習。7月3日(日)に北海道入りした。寿司などの日本食もしっかりと楽しんだ。

初日は午後0時35分に前年覇者の堀琴音、地元・北海道出身の小祝さくらとの注目組でアウトコースからスタートする。ツアー8勝目へ「自分のプレーをしたい」と力を込めた。

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2022年 ニッポンハムレディスクラシック



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