石川遼 スイング分析スーパースロー版
2009年 ザ・プレジデンツカップ
期間:10/08〜10/11 場所:ハーディングパークGC(カリフォルニア州)
初日のペアリングが決定!その決め方は?
「ザ・プレジデンツカップ」初日のペアリングが発表された。その組み合わせは、第1試合から順番に片方のチームが出場するペアを発表し、もう一方がそのチームと対戦するペアを発表するというやり方だ。
第5試合の石川遼、ジェフ・オギルビーペアの場合、グレッグ・ノーマンが先にそのペアを発表すると、それを受けたフレッド・カプルスが、タイガー・ウッズ&スティーブ・ストリッカー組をぶつけてきた。とはいえ、タイガー組が石川組と対戦するように、わざと仕向けたわけではないと、カプルスは説明する。
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初日のフォアサムマッチの場合、一つの球を交互に打っていくので、ペアとのコンビが最重要になってくる。誰が誰と組んだらやり易いか。性格やプレースタイルがマッチしたコンビでないと、ポイントを挙げることは難しい。ライダーカップでもチームを組む米国の場合、その辺のさじ加減は十分に承知済みだし、選手からの希望も聞く。一方の国際選抜も、ノーマンは出場全選手に事前にコンフィデンシャルのメールを送り、選手の要望をヒアリングしたという。
同時に、選手側からどの辺りでやりたいかというリクエストも取り入れる。例えば、フィル・ミケルソンとアンソニー・キムは早い組で回りたいというし、タイガーは中盤以降が良いという。そうやって順番に割り当てていく中で、今回のペアリングが決定した。
とはいえ、シングルスの場合はどの選手と対戦したいという要望はあるようだ。ノーマンは答えをはぐらかしたが、カプルスはあっさりとそのことを認めていた。
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