松山英樹の初の自叙伝の売り上げが好調

4月の海外メジャー「マスターズ」を日本勢として初めて制したプロゴルファー松山英樹の初めての自叙伝「彼方への挑戦」（徳間書店）の売り上げが好調のようだ。

8月20日に発売されると、ここまでAmazonのカテゴリー別の売れ筋ランキング（人生論）で1位をキープ。「感動に涙しながら読みました」「当たり前に努力出来る天才」「素晴らしい、マスターズで勝つ人は頭もいいね」とレビューも満点の「星5つ」が88％と好評を博している。

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マスターズを中継したTBS系列の「サンデーモーニング」に出演する唐橋ユミ・アナウンサーも自身のTwitterを更新。「松山選手がリアルに悩み葛藤しどう自分と向き合ってきたかが具体的にわかった。マスターズ試合中の声が聞こえるようで感動再び！」と感想をつづった。

徳間書店の宣伝担当は「読んだ人が初めて知る内容も多かったのでは。ファンも喜んでくれていると思います」と読者の反応を歓迎する。

松山は今週の米プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」（ジョージア州イーストレイクGC）に出場する。好結果を残せば、さらに売れ行きに影響を与えそうだ。