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トーマス、ラーム、モリカワ、デシャンボー…最多3勝カントレーが退けたライバルたち

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 最終日(29日)◇ケイブスバレーGC(メリーランド州)◇7542yd(パー72)

負けを覚悟してもおかしくない瞬間が、何度あっただろうか。それでも、最後に笑ったのはパトリック・カントレーだった。

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2サム最終組で回るブライソン・デシャンボーに1打ビハインドで迎えた正規の17番(パー3)。風を読み間違えてティショットを右手前の池に落としながら、ドロップゾーンからの3打目を2mに絡めた。「(池に落として)すぐに『4』(ボギー)にして、彼にプレッシャーをかけようと思った」。デシャンボーが手前からの寄せをミス。ともにボギーで1打差のまま最終18番に入った。

その18番も圧倒的な飛距離でアドバンテージを握るデシャンボーがセカンドを内側につけていたが、6.5mを先に沈めてプレーオフに持ち込んだ。プレーオフに入ってもピンチの連続。2ホール目の18番ではデシャンボーが1.8mの大チャンスを迎えた。「あのときばかりは、もうダメだと思った。でも、そうならなかった。それがゴルフだ」。カップをなめたバーディパットが左を抜け、望みがつながった。

6ホール目となった18番で6mを流し込んで終止符を打った。正規の72ホールで沈めたパットの総距離は537.5フィート(約163.83m)。2003年以降、総距離500フィート以上のパットを決めた優勝者は3人しかいない。スコア貢献度を示す「ストロークゲインド・パッティング」も驚異的な「+14.577」をたたき出した。「このパターを使ったのは(5月の)ウェルズファーゴが最初だったと思う。僕はいま、魔法のようなパターを手にしているんだ」。相棒であるスコッティキャメロン ファントムX5を誇った。

今季最多となる3勝目。競り合った面々が、さらにその価値を高める。昨年10月「ZOZOチャンピオンシップ」ではジャスティン・トーマスジョン・ラーム(スペイン)を1打差で振り切り、6月「ザ・メモリアルトーナメント」ではコリン・モリカワをプレーオフで撃破。そして、デシャンボーとの死闘を制した。

「決断力と集中力だと思う。(飛距離で)45ydの差をつけられたとか、そういうことにとらわれないようにしている。ひたすら集中して、その瞬間にベストを尽くすんだ」。ポイントランキング1位に浮上し、年間王者に最も近い位置で最終戦に乗り込む。(メリーランド州オーウィングスミルズ/亀山泰宏)

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