松山英樹は首位と1打差で後半へ(Andy Lyons/Getty Images)

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 最終日（30日）◇オリンピアフィールズCC（イリノイ州）◇7366yd（パー70）

松山英樹は前半を2バーディ、1ボギーの「34」（パー35）でプレーし、通算2アンダーとしてサンデーバックナインに入った。3アンダーで首位に立つ同じ最終組のダスティン・ジョンソン、チリのホアキン・ニーマン（10番終了）とは1打差。

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2番で右ラフからピン上2.5mにつけて、バーディを先行。右ラフからバンカーにつかまった3番で、ボギーを喫した。6番でグリーン手前から6.5mを沈めてバーディとした

ジョンソンは4番までに3ストローク伸ばした。その後パーを並べ、ティショットを左のバンカーに外した8番（パー3）で、ボギーを喫した。

タイガー・ウッズは通算11オーバーの51位前後で終え、ポイントランク上位30人には入れず最終戦進出を逃した。

• 「BMW選手権」ライブスコア

【速報】松山英樹3年ぶりVへパー発進 ジョンソンはバーディで1打差

松山英樹※撮影は大会3日目(Andy Lyons/Getty Images)

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 最終日（30日）◇オリンピアフィールズCC（イリノイ州）◇7366yd（パー70）

3年ぶりの米ツアー優勝に向け、1アンダー首位タイで最終日を迎えた松山英樹は午後1時55分（日本時間31日午前3時55分）、ティオフした。1番（パー5）をパーとして発進した。

薄いブルーのシャツに白いパンツを合わせた。ティショットは右のラフへ。2打目を刻み、8m残ったバーディパットは決められなかった。同じ最終組で首位タイスタートのダスティン・ジョンソンは2オンに成功してバーディを奪い、通算2アンダーの単独首位に抜け出した。

2打差3位でスタートした選手のうち、ホアキン・ニーマン（チリ）とマッケンジー・ヒューズ（カナダ）が1番をバーディとし、通算イーブンパーとしている。

現地の天候は曇り。気温は25度、北北東から秒速4.5m前後の風が吹いている。