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2020年 ザ・ノーザントラスト
期間:08/20〜08/23 場所:TPCボストン(マサチューセッツ州)

やっぱりさびしい無観客 マキロイの不振にウッズが理解

◇米国男子プレーオフ第1戦◇ザ・ノーザントラスト 最終日(23日)◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇7308yd(パー71)

優勝争いが遠いポジションとはいえ、半年前であればどれほどの騒ぎになったことか。タイガー・ウッズロリー・マキロイ(北アイルランド)が週末2日間を同組でプレーしたが、帯同するギャラリーはゼロ。コロナ禍の無観客試合の違和感はまだ2人から拭い去れていない。

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より“深刻な悩み”となっているのがマキロイだ。今季は昨秋の開幕から「WGC HSBCチャンピオンズ」での優勝を含め、スタートから3月までの6試合で一度もトップ5を外さなかった。それが6月のシーズン再開後の最高成績は「トラベラーズ選手権」での11位。今週は1Wショットとパットに苦しみ、シーズンワーストの65位だった。

「悪く聞こえるだろうけど、ここ数週間は“ただ動いているだけ”のような感じ。何か燃えるようなものを得たいけど、できていない。雰囲気もあるだろうし、自分のプレーのせいでもある。インスピレーションがない」と心境を明かした。

「何かを賭けていたり、何かのためにプレーするときは良いプレーができる。そうやって自分から何かを引き出すんだ。練習ラウンドで(キャディの)ハリーとスコアで夕食を賭けたりしてね」

つい最近まで学生だったような若手にとっては有利だとも言う。「NCAA(全米大学体育協会)の試合と雰囲気は何ら変わらない。慣れている彼らにはおそらく助けになるだろう」。自分は大ギャラリーからの刺激が欲しい。「僕には“ドラッグ”が必要だ」と笑った。

マキロイよりもずっと先に、スター街道を歩んできたウッズもそれに同意する。今大会は最終日に「66」と巻き返したが、58位タイに終わった。「(以前とは)まったく違う。どこにボールが落ちたかも分からないし、叫び声も聞こえない」。これまでは行方の分からないショットの出来も、歓声で分かっていた。「エネルギーは同じじゃない。不満やプレッシャーも違う。自分に向かって叫ぶ人も、シャツをつかんだりする人もいない」

ときに迷惑をかけられても、たくさんのファンはウッズにとって“アドバンテージ”だった。「四六時中、目の前にカメラマンがいる状況は変わらない。駐車場から練習場、パッティンググリーン、どこにいてもカメラクルーがいる。唯一違うのがファンからのエネルギーがないこと。誰でも2万人から4万人の前でプレーするのは、経験のない選手には特別なこと。僕はそれに20年以上慣れてきた。ここにいる何人かのトップ選手も、周囲の雑音とどう付き合うかを知っているアドバンテージが、いまは通用しない」。スター選手も“ニューノーマル”に慣れるのに必死だ。

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