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松山英樹 シーズン最終日は23ホールの長丁場へ

◇米国男子◇ツアー選手権 3日目(24日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70)

落雷によりコース来場者にけが人が出た影響で、第3ラウンド途中で翌日に順延された。15位タイから出た松山英樹は後半13番まで終え、2バーディ、ボギーなしとして通算4アンダー。暫定12位タイとした。午前8時に再開される25日(日)は、最終ラウンドと合わせて23ホールの長丁場になる。

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2日目を終えて首位と11打差がついていた松山は、序盤2番(パー3)でティショットをピンそば50㎝につけてバーディを先行した。ショットにキレが出て、5番では1Wで329ydを飛ばし、2打目をピンそば1mに絡めて2つ目とした。

5mをねじ込んだ出だし1番をはじめ、パーオンを逃した4ホールはショートゲームがさえてボギーはゼロ。一方で後半10番、12番では2m以内のバーディチャンスを外し、パーが並んだ。

薄暗い雲が近づくと、厳しい蒸し暑さがいったん引き、風が強く吹く。そんなコンディションを何度か繰り返し、午後4時17分に中断に入った。松山が13番でパーパットをタップインした直後にホーンが響いた。再開を屋内で待っていたが、順延が決まった午後5時半にコースを去った。

2018-19年シーズンの最終日は長い一日になる。暫定首位で第3ラウンドを13ホール残しているジャスティン・トーマスとは8打差だ。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)

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