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2019年 WGCフェデックス セントジュード招待
期間:07/25〜07/28 場所:TPCサウスウィンド(テネシー州)

松山英樹は終盤パー5で痛恨ダボ 首位に10打差で最終日へ

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 3日目(27日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7237yd(パー70)

13位から5打差を追った松山英樹は、3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」と落としてムービングサタデーを終えた。16番(パー5)にダブルボギーをたたくなど終盤に崩れ、通算2アンダーの30位に後退。同じく13位から「62」をマークした首位ロリー・マキロイ(北アイルランド)に10打差をつけられた。

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「悪いスタートから盛り返して、また悪くなって終わったなという感じ」。出だしの1番では、グリーン左のエッジからパターで打った3打目が2.5mオーバーし、ボギーを先行した。2番でもフェアウェイから手前バンカーに入ったボールが目玉になり、3打目がグリーンをオーバーして連続で落とした。

以降もチャンスを逃すホールが続いたが、2mを決めた8番(パー3)から流れを引き寄せる。9番でもフェアウェイからピンそば1.5mにからめると、続く10番ではグリーン手前10ydからチップインバーディを決めて3連続。「(プレーの)感触は悪くはなかったと思う」と、再び首位に迫った。

しかし、終盤に首位の背中が大きく遠ざかった。パーを並べて迎えた16番(パー5)で1打目を右に曲げると、2打目が木に当たるトラブルもあり4オン3パット。今週最も難度が低いチャンスホールで、追い上げの気運が完全に削がれた。「その(3連続バーディ)後にポンと1個でも獲れていれば、もう一回波に乗れたと思う。そこを獲れずにダブルボギーを打ってしまった。残念ですね」

最終日は、マキロイとブルックス・ケプカの最終組の17組前、2時間50分前にスタートを切る。決して望んでいたポジションではないが、「8アンダー(62)で回ればトップ5も見えてくると思うので、そこを目指して頑張って伸ばしていきたい」と目標を切り替え、ひたすらビッグスコアだけを求めていく。(テネシー州メンフィス/塚田達也)

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